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ジョシュア・ジェイ・レクチャー

ジョシュア・ジェイ

 先日3/29日、池袋の某所で行われたジョシュア・ジェイのレクチャーに参加してきました。

 ここのところ、わたしの中でマジック熱が激しく燃え上がっています。去年書いた小説『午前零時のサンドリヨン』をはじめとして、いくつかの短編で、わたしはマジックをモチーフとしたマジシャンの視線からによる小説を書いてきました。そして、その方向性で作品を書き続けることが正解のように思えてきて、これからもどんどん掘り下げたいテーマだと改めて感じるようになりました。そのためには、わたし自身のマジックに対する技術や知識をもっと磨かなくてはと、心機一転して、積極的に多方面へアプローチしているところです。今回もまた、お友達の紹介でレクチャーに参加することができました。

 ジョシュア・ジェイの演技は動画などで見たことはあったのですが、レクチャーノートやDVDなどは持っていないため、かなりわくわくして挑みました。なんといっても、彼は17歳のときに、既にいくつものトリックを発表している天才です。

 レクチャー開始前に、「腕ならしに、いくつかトリックを見せるよ」と彼が言うと、わっとテーブルに集まるマジシャンの人だかり(笑)
 動画で見たことのあるオイル・アンド・ウォーターの手順はすごく鮮やかで、かなり不思議でした。ヤニック・クレティアンのエースとキングの交換現象もスムーズに織り込まれていて、このルーティンはぜひ覚えたいと思えるものでした。他にすごく不思議だったのは、オープン・プレディクション。怪しいところがまったくなくて、本当にレクチャー開始前からだまされっぱなし。

 レクチャーが始まると、彼の頭の良さ、狡猾さを、がくんと思い知らされました。なんて賢いことをやってのけるんだろうと、関心するばかり。難しいテクニックを使うわけでもなく、「え、そんなのにだまされたの?」と自分で愕然してしまうくらい。
 彼のACANや、時計を使った透視、コインのバニッシュなんか、トリックを知らない方が幸せだったかもしれない。時計の透視の結末は本当に不思議でした。わたし自身の手の上で起こっただけに、なおさらに。

 購入したトリック・ノートにサインを貰って、帰宅後にさっそく色々と練習したわたしです。

 後日、幸運にも、ジョシュア・ジェイの鎌倉探索のエスコートに同行することができました。誘ってくれて大感謝です。
 東京駅で合流したとき、ジョシュアはカードを手にして弄んでいました。いやぁ、ホントにカード好きなのねぇ。
 電車の中で一時間ほど、みっちりレクチャーを受けることができました。いやぁ、本当にありがたい。幸運でした。カタコトの英語しか喋れず申し訳ない感じでしたが、早足で巡った鎌倉探索も楽しかったです。
 今回感じたのは、本当に、英語が喋れないって不便だなぁ、ということでした。もっと聞きたいことや言いたいことがあるのに、結局言葉が出てこなくて、カードに付いてしか語れない、というのがすごく残念です。
 もし次回、彼が来日したならば、マジシャンとしてのメンタル的な部分のお話を聞きたいものです。英語力を上げなくては。あとは、もっと面白い場所をエスコートしてあげたいですね。

andthensome

andthensome

 たまにはマジックのお話をしないといけませんね。

 最近出たばかりのDan&Daveの新作、andthensomeを入手し、自宅にいるときはもっぱら、これの練習を続けています。前作トリロジーほどの内容はないものの、応用の利く小粒で華麗なテクニックが満載です。反面、トリックの収録は少なめで、トリロジーのアップデートが多く含まれているので、トリロジーを既に入手していることが前提の内容となっています。

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